稲刈りが始まる前に子どもに教えてあげたい。

こんばんは。淡河ワッショイの広報Aです。
9月に入った途端に、朝夕の気温がぐんと下がった気がします。
淡河町はトンボがたくさん飛びはじめて、暑いのに秋がきたような不思議な光景…。

散歩していると辺りは育った稲穂でいっぱいで、子どもに聞かれたことを日報という形でお送りします。

こんど淡河のお米農家さんに会ったら聞いてみよう…と思ったものの、
忘れてしまいそうなのでここに書いておきます。(誰かみたら教えてください)

子どもの素朴な疑問

どうしてこっちはまっすぐピンとしてるのに、こっちはだらんとしてるの?


この写真のお米と、

こっちのお米…。

どちらも同じ日に少し違う場所にある田んぼで見かけたお米です。

私は単純に田植えした日が違うとかで成長スピードが違うんじゃ…?と思ったんですが、子どもは興味津々。

あ!もしかしたら品種が違うんかな?

と稲穂を真剣に観察していたので黙っておくことにしました←

「確かにお酒用につくってるお米もあるもんな…」と急に自信がなくなった私がつぶやくと、

お米がお酒になるの?

と、どんどん話が広がっていき楽しい散歩になりました。


身近に田んぼや畑が多い淡河町に住んで子育てしていると、子どもが早い段階から今食べているものがどうやって育っていくのかを肌で感じてるなと実感します。

家で食べるごはんが、どんな過程で育つのか、どうやって作られているのか。
小さい頃から当たり前に知っているのって財産だよなぁと、環境に感謝した日でした。

新米が楽しみな広報Aの日報おわり🍚

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この記事を書いた人

神戸市北区淡河町(おうご)のメディアサイトを運営しています。町民が淡河の暮らしを綴り、新しい田舎の形をつくっています。

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