淡河町の満月堂さんと子どもたちの和菓子づくり
こんにちは!淡河ワッショイのSNS広報アリサです。
1月27日(土)に淡河地域福祉センターにて「学びの森」が開催され、満月堂さんの和菓子づくりを体験しました。
講師は、製菓学校出の和洋共に作れる菓子職人の稲垣由佳さんです。
「学びの森」とは??
淡河児童館と好徳児童館を運営しているNPOの「淡河町子育てネット」が主催する企画。
子どもの居場所づくりの一環として、地域の文化や手仕事など様々な体験プログラムを提供しています。
淡河町の子どもならだれでも参加できる、学びと遊びを提供してくれる貴重な場になっています。
今回は未就学児~小学生まで20名以上の子どもたちが集まり、練り切りを2種類・苺大福を1種類つくりました。
ここからは、保護者でご参加されていた方から感想をいただいたので写真といっしょにご紹介します。
先生が機械でメレンゲに熱々の飴を入れてぎゅうひを作る様子を、キラキラした目で身を乗り出して覗き込む子供達の様子も素敵でした。
魔法みたいにちょこちょこっと手を動かすと鬼や雪だるまができていく様子に興味津々!
初めて参加された保護者様より
まず驚いたのが、ほとんどの保護者は送り迎えだけで、カフェは子供達とイベント運営の方とで進行されていたことでした。
私は6歳児と2歳児を連れての参加だったので、下の子に付き添っていましたが、保護者がそばに居なくても幼稚園から小学校までの子供達が学年を超えて楽しそうに過ごしている様子が素晴らしいと思いました。
子どもたちの成長の糧に
和菓子作りも、今の季節にぴったりの鬼と雪だるまの練り切り一つづつに大きな苺大福を2個も作らせてもらって、完成して並べられたお菓子たちはそれぞれに個性的で『五感の芸術品』そのものだなぁーと感激しました。4個あるからお父さんお母さんにもあげられる!と喜んでいる子がいて微笑ましかったです。
お昼のハヤシライスもとても美味しく、好き嫌いせずおかわりをもらいに並ぶ子供達が頼もしかったです。
4時間ほどのイベントでしたが、2倍3倍にも感じられる内容の濃い楽しい時間でした。
淡河で育つ子どもたちにとって、この子どもカフェでの経験は何かしら成長の糧になるだろうなぁと思いました。
今後も「学びの森」では様々な体験プログラムを企画されています。またご紹介します!
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